クリスマスに食べる七面鳥、どんな味?購入できる?
七面鳥(シチメンチョウ)の肉の味は?
味はニワトリより脂分が少なく、さっぱりとしています。日本では、入手の困難性からあまり食べる機会はありませんが、アメリカ合衆国やイギリスではクリスマスに七面鳥を食べる文化続いております。
七面鳥の肉の総評
味:☆☆☆☆
臭いの少なさ:☆☆☆☆☆
クセの少なさ:☆☆☆☆
料理の汎用性:☆☆☆
希少度:☆☆
そもそも七面鳥(シチメンチョウ)とは?七つの顔を持つ?
種族:シチメンチョウ属
全長:122cm(最大種)
体重:9kg(最大種)
和名の由来:頭部の首のところに裸出した皮膚が興奮すると赤、青、紫などに変化し、七つの顔(面)を持つ様に見える。
七面鳥(シチメンチョウ)と人間の歴史
家禽、食用として飼育されています。家禽(カキン)とは、その肉・卵・羽毛などを利用するために飼育する鳥の総称です。
祝いごとに用いられる鳥であり、1519年にはスペイン王室に献上されました。また、1541年にはイギリスのヘンリー8世に献上されました。
アメリカ合衆国とカナダでは、感謝祭やクリスマスの料理として、詰め物をした七面鳥の丸焼きが食べられます。また、シチメンチョウのハムやベーコン、ジャーキーは一年を通じて販売されています。
『アメリカ人の父』で呼ばれている『ベンジャミン・フランクリン』は、アメリカ合衆国の国鳥として最後までハクトウワシに反対し、シチメンチョウを推していたという話もあります。
七面鳥料理:ローストターキー
七面鳥を1羽まるごとオーブンで焼いた料理です。たまねぎやセロリなどをみじん切りにしてバターで炒め、さいの目切りにしたパンと混ぜ合わせた詰め物を七面鳥の腹に詰めてじっくりと焼きます。クランベリーソースやグレービーソースを添えます。
通信販売にて、お手頃な値段で購入することができますので、クリスマスにローストターキーを食べるのもいいかもしれません。
参考資料 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%81%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6 https://www.foodnetwork.com/recipes/ina-garten/perfect-roast-turkey-recipe4-1943576