スズメの丸焼きが美味しい?どんな味?京都の名物料理?
スズメの肉の味は?
スズメは、昔から焼き鳥等に食用もされており、特に京都伏見稲荷の門前名物といえば、スズメの丸焼きです。鳥の大きさ自体が小さい為、たくさんの肉が取れません。その為、刺身や焼肉、鍋などには適しません。最適な料理は、骨や頭、脳みそまで全身を味わえる”丸焼き”になります。
スズメの肉の総評
味:☆☆☆☆
臭いの少なさ:☆☆☆☆
クセの少なさ:☆☆☆
料理の汎用性:☆
希少度:☆☆
スズメ(雀)ってどんな鳥?数が減っているの?
スズメ目スズメ科スズメ属に分類される鳥類の1種です。
人家の近くに生息するのが特徴の小鳥です。
全長は約14-15cmで、体重は18-27g。
最近日本では生息数が激減しており、50年前の1/10以下に減少していると言われています。
スズメの狩猟の歴史
スズメは鳥獣保護法で狩猟鳥に指定されています。日本での狩猟期間は11月15日から2月15日の間で、銃や罠を使用しない方法であれば誰でも捕獲可能とされています。また、狩猟期間に関わらず飼育は自由とされています。
スズメ料理 スズメの丸焼き
京都伏見稲荷の門前名物料理です。1本500円〜で食べることができます。骨や頭の脳みそ、スズメの全部を食べることができ、肉の表面はカリカリ、脳みそはレバーのようなコクがあり、骨は柔らかく、非常に美味です。ジビエ料理の入門としていいかもしれません。
参考資料 https://hosigo.com/kiji/writer-minastirith/foodie14.html https://kids.yahoo.co.jp/zukan/animal/kind/birds/0146.html